友人が数年前に話していたことを思い出した。
初めて聞いた時は、へー。そんなんあるんやー
ってか血抜きとか怖。え、なに?腰から血とるん!?
みたいな感じで全てが曖昧に曖昧なままでしたが
もう今の私は限界で、神にもすがる思いで良いと思うことは
なんでもやるしかない!と、気付いた時には予約していました。
サイ先生という台湾の先生の治療法。
詳しくは自身でサイトを見られた方がわかりやすいかと思います。
蔡内科クリニック
http://www.tsaiclinic.co.jp/
片言の日本語で先生の前に座って話す。
自分の症状がいつからとはなして
まず瞼と耳が、、と患部を見せた途端に先生はこういった。
先生『あなた油物すきでしょ』
私『、、、、はい。』
(何を隠そう私は大の乳製品好きだったのだ。チーズをはじめ
フライものも好きだし。。w)でもなぜわかるの・・・?
先生『耳と瞼は皮膚が薄いでしょ、首の後ろも。
油物すきな人ここにでる』
『それだけじゃない。今まで使ってたステロイドもそう。
食べてきた添加物もそう。』
『今からゆうこと必ずまもりなさい。そしたら必ず治るから。
まず、なにも塗らない、オーガニックもだめ、ワセリンもダメ、
ステロイドなんて絶対ダメ、化粧水もだめ、なーんにもぬらない。以上』
『なにか質問ある?』
私『え・・・・オーガニックも?オイルも?乾燥とか。。。は。。』
先生『いいから、必ず守ったら絶対治るから、ぬらなくていい』
繰り返しますが私はもうなんでもいいからゆうこと聞きます状態だったので
とりあえず信じてみようと、続いて診療に。。
たしか血抜きと聞いていたけどなにするか聞いてなかった、、、
が、ゆわれるままに服を着替えて(血がついたりするから)
ベットに寝転んで診療開始。
言ってしまうと、この血を抜くということは瘀血を抜くということ。
つまりはありとあらゆる体の不調は体内に溜まった毒ということ。
なので体の中から変えようとしようともそもそも体の中に所在する血そのものを
入れ替えることはできないので、古く悪い血を抜いてしまうということ。(だと思う)
ステロイドや薬では症状を抑えることができるけど、あくまでそれは
体内に留めて一旦鎮静させるだけのことでいつかはどこか何かしらとして
症状に現れるとこもありうるかもしれない。
なので血を抜く。
とはいえど、献血のようなイメージ??
実際は違った。東洋医学に基づいて、基本的には背中にすごく細い針を
なんどもなんども刺す。表皮なので傷がない人は痛くないかもしれないが
私の場合は皮膚が既にめくれてただれ上がった状態の耳や
倍以上に腫れ上がり、まげることも不可能でじっとしているだけでも風が痛い指、
熱を帯びボコボコになっている首。そこに針を刺す。
イメージしなくてもわかると思いますが、もう飛び上がるほどの痛み。
涙は勝手に出るのだなと。これを我慢したら必ずよくなると言い聞かしていても、
治療だと思っていても、首の前から針をガンガン刺されることなんてないし、
傷口にグサグサ針を刺すことなんてまさか体験するなんて。。。
(刺さったトゲをさらにたくさん埋め込む様な感じ?それを超高速でたくさん刺す)
刺したら今度はカップリングといってパコッとしたカップで針で刺した患部の血を
吸い出す。イコール体内の瘀血、もしくは膿がでている場合は自ら瘀血をだそうと
していることろらしい。それがまた、辛い。。
ダイソンの掃除機でこれでもかというほどに吸って吸って吸い取られている心地。
隣の人の姿を見ようにもそれが自分の身にも起こっているんだと思うと
怖くて見れないしもうそれどころじゃなかった。
痛い痛い痛すぎる。痛みには強い方だけれど、なんだかとても悲しくなっていた。
なんでこんなことになっているんだ。と。同時に恐怖心ばかりが襲った。
反射的に先生の抑えつける手元からグッと力が入り、逃げる様に
グッと身を寄せては、こらえて食いしばり、ギュッとつむった目からは目から
頬、それから耳下までザーザーに伝う涙とともに、うーうーと
うめきながら声をあげてないていた。
その度に先生は痛いよね、、辛いよね、ごめんね。。でも絶対よくなるから、
って。良くなるために来し、なにも先生も私をいじめているわけじゃないなんて
頭ではわかっていても、鬼。としか思えなかった。(先生ごめん)
どれほど時間がたったのかわからない。
『まだ、やりますか。。。涙』
その言葉で先生も今日はおわりにしようかといって終わった。
震える声で『ありがとうございました。。。』
また着替えて待合に戻る。
通常、血を抜いて貧血になるほど抜いたりはしないそうなので
そのフラフラではないとおもう、やっと解放されたという安堵や
まだなにがなんだか理解できていないという気持ちでかとてもフラフラだった。
帰り道自然とたくさん涙がでたっけな。
先生は毎週半年通いなさい。といっていたけど、
仕事もあるし、正直金銭的に普通の病院に比べて安い物ではない。
どちらかというととてもとても高価だと思う。
(でも今は実感したから、それ相応の値段や技術だと思う)
憂鬱だなとおもいながらなにもする気力もなく家についた。
鏡に映った体をみてみる。先生が説明した通り、
私はとてもお酒が好きでよく飲んでいた、
だから腎機能が冷えているといっていたし、
冷え性だからここの血が滞っているとか、
なんか色々ふむふむと思うことをいっていた。
瘀血が溜まっているところは数日跡が残るけど
そうでもないところは1、2日で消えますよといっていたので
それを思い出しながらみると、確かに色濃いところは
体の悪いところだったんだなと。。
カップリングした時に悪くないところはサラッとした鮮やかな赤の血がでる。
瘀血の部分は嘘みたいにドロっとしたレバーの様にどす黒い赤黒い血の塊がでるのだ。
時間がたつと、さっき我が身に起こった出来事を
理解したくなくても少しずつ理解してきた。。。
でも通うつもりではいるからそうなると、道のりは長い、、
まだまだ辛い戦いだ。。。
つづく。。。
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