27 January, 2017

冷えとりのこと11


耳、顔、首と平行に、指がもう、とれそう。そんな気持ち。
感覚がなくなって震え上がる痛み 。

その中でも今わたしが効果を少しずつでも実感しているのが
血抜き。
10年という美容人生の中でステロイドを多用してきた指だけが
わかりやすく反応している。
左手は何故か全くといってよいほど少しの乾燥ほどで
ほとんど何も異常がなかったから、このことでも
今更ハサミの金属アレルギーかな?とか疑いながらも
体内に滞った毒=ステロイドをだすことに専念した。

やっぱり何回やっても辛く痛い。号泣するし。
思いっきり腫れた翌日は
なんだか指もすっきりしていて、ご覧のように
古い皮膚がはがれては新しい皮膚が再生されていくのがわかる。
普通の人の場合はこの段階で大体皮膚が形成されるそうなのですが
わたしの場合はもう形成するところが弱っているので
形成できても、とても脆く弱いフワッフワの赤ちゃんみたいな皮膚にしかならず、
これを何度も何度も剥がれては膿が出て
そしたら新しい皮膚ができて、そしたらまた剥がれての繰り返しで
どんどんと出し切って、溜まった指を細く血色の良い指になっていくのです。





人間て、すごいのです。


冷えとりのこと10


はじめに、、
今日はなかなか気持ち悪い写真で、すみません…



3月に入ると益々休みはなくなってきた。
たくさんの方が通常10時11時営業を、予約が取れないから
朝早くの営業時間前7時6時、からきてくださり、夜までぎっちし。
このうえない忙しさと幸せを感じながら日々スタッフに助けられていた。
それと同時に年末から続いていた体の不調も遂に悲鳴をあげていた。。。


痒みはなんとかなんとかにしても、もう指が耐えれなかった。
昔からよく荒れていた右手の薬指、、
両手は荒れやすかったが、
なぜか特にその指だけがいつも
荒れていた。

その時は、仕事中は毎度手を洗って薬が塗れないので、仕事が終わるとベタ塗りにしてラップ巻いて、綿の手袋して寝たりして、ステロイドを塗っては
症状をおさえてきていたから
かれこれどれくらいかなぁ…
割と早い段階から使っていたから、
恐らく6.7年はステロイド漬けだったかな…

初めは
ステロイドの使用を恐れていた私。
というのも、周りの人から聞く話だけで、あまり自分で調べずにいただけだったので、使いたくないと当時通っていた皮膚科の先生に伝えた。
だけれども正しい使用方法で使用すれば良いと話をしてもらって、まずは使うことにした。

はじめは良かった。
だけれども、もうこれは今思うだけでも、慢性化していた手荒れだったのです…
(なので日常生活程度の手荒れならよいのかもしれません、、)

毎度薬を使用し、良くなったら薬をやめたら、そしたらまた手が荒れて、また塗って、またよくなって、、、
その都度先生にも相談して飲み薬を処方してもらったり、
また新たな薬を調合してもらったりもしていた。
でも、もう薬が慣れすぎてか、もはやステロイドが効かなくなってきたのです…。

振り返ればそんな時を過ごしてきたので、今こそ
毒と言われる身体には合わないものを自らに排出し、遂にここぞとばかりに
今までの体内に停滞していた毒がでてきていたのです。。。


前にも増して、痒みは増し、何もしなくても膿が溢れ出す。
指は既に原型をなくしもちろん曲がらない。

それどころか何枚もの皮膚がめくれていたから
じっとしているだけでももう空気に触れるだけで痛い、そして痛すぎて震える。勝手に身震いし始めるほどの痛みさえも、慣れ始めていたのです…


それでなくても感覚がなくなってきている指に手袋したら
カットに倍の時間がかかる。思うように刈り上げがすすまない。
思い切って手袋を外してカットしてみる。
すると刈り上げの毛はとても短くそして針のように細かく硬い。
それが次の指に浸透している中指と薬指、そしてその間のキズ口にはいりこんでは、指を開閉する度にどんどんと中に刺さり、、

もうお客様との楽しいはずの会話も痛くて痛くて震えあがる。
ここはもう、カットを早くしてまた手袋するしかない、、、がんばれ私、、、
と言い聞かしながら
このままではハサミももてないからと、また
綿の手袋をして、ゴムの手袋をしてハサミを握る。
感覚すらもなくした右手の指が腫れ上がりハサミの指通しにも
通らないので左手で強引に突っ込む。


本当は通気性良く、
何もつけず何も塗らない方がよいとはわかっていても、
保護しても機能しない指をこうするしかなかったのです、、

普段でも手袋を外せば、膿がしたたり、また乾いたところからは何かの拍子に指を曲げるだけで皮膚が割れて血が滲む…


お店でお客様にお会計する時も、
買い物に行った時も、もう自分でもの
こんな姿を見られるのが嫌やった。
汚くて、絶対的に心配されるしかない
姿だったから、手を差し出したくなかった。


だから、手袋で隠す…
剥がれた皮膚が空気に触れる痛みもマシになり、人にも見られない。
だから四六時中にこうせずにはいられなかった。


ただただ悪順悪循環…。











冷えとりのこと9

2月も半ばに社員旅行。
色々と相変わらずだ。
進んで戻るの繰り返し。
水分の全てが失われた肌、
チリチリとした痛みと痒みと
うちから噴き出しそうな熱い痛みと。



皮膚には優しいものを。
もう完全防備で社員旅行の台湾へと。。。
変わらずに首にはスカーフ。。。



LIMは3月末までにもかかわらず
私の肌はそんなにすぐによくなるわけもない。。。


自然療法がいいという話をしたら
お客様が枇杷エキスがいいとのことで譲ってくださり
それを患部に塗るとよいかもということで試したりもした。(ありがとうございますUさん)


わたしがいただいた枇杷の葉エキスは
液体なのでシルク布に染み込ませては湿布の様に首に巻きつけ、寝ている間に剥がれない様にラップを巻いて、その上からスカーフを、、
ですが1枚目の枇杷の葉エキスを染み込ませたシルク布を首に巻きつける時に激痛が走って飛び上がるかのごとく熱くなっては何が正解かわからないからよくなるかよくならないかはやってみようという思いで、、
(あれやこれやと試してしまうくらいに良くなりたいという気持ちが先走り良いと言われたら試していたのです、、)

が、、のちにサイ先生に怒られる笑

なぜなら私の場合はもう傷口ではなく
皮膚が何枚にもめくれ上がったところに
枇杷エキスを塗っていたのでとてつもない刺激を与えているだけだ!
と叱られてしまったのだ。。。

ただしそれはわたしの症状には不向きだったわけで、本来、枇杷の葉には、素晴らしい力があります。
ガンまでもを治せるほどの万能薬とのことで、私が書き出したらうまく伝えられずに纏まらないのでわたしがこちらで書くよりも、自身で調べてみたほうが良いかと思います、、笑



また別のお客様は水素水がいのでは?とたっぷりと
わざわざペットボトルにたくさんいれてもってきてくださったり、、

私の体がこうなってからは何が良いのかがわからないから
良さそうと思うことに全て挑戦していた。

休みの日は良いと聞く温泉に入り浸り、炭酸泉につかりまくったり
よもぎ蒸ししたり、岩盤浴したり、汗かいて、
仕事の日も朝はちょっと無理を行って血抜きに通院させてもらってから出勤。
仕事後は深夜までやっている銭湯までいって炭酸泉に使ってタクシーで帰る。
という日々だった。

見かねたスタッフがなにも今全てしなくても
退社してから時間がある時にゆっくり血抜きも通って
なおしていけばいいのでは?と提案もしてくださった。
逆だったら私もそう思うと思う。。なにをしてあげていいかわからないし、
聞いたことない血抜きとかやってるし、こんな毎日忙しいなら
ステロイドで一旦症状抑えてから4月から本格的に治療したら?と思うよねと、、、

でももう私の中で、ステロイド漬けにした体の結果がこうなんだと
身を持って実感してしまったから、その時からもう
絶対に私の体にはいれたくないものになってしまったから脱ステしている今、故に
頑固な私が生まれて、スタッフの提案も頭ではわかっていながらも、どうしても薬は使わずに治したいと。

悲鳴をあげながらも
日々をどうにか痛みに耐え過ごすことになった。
全ては自らが選んだ選択にもかかわらず、
周りの人に心配をかけてしまったことには違いなかった。。。


長年勤めて最後のご挨拶に自分のこんな姿が嫌で嫌で仕方なかった。

おしゃれをしたくても、
髪の毛を通さない素材の厚めのパンツ(もちろん中にはシルクのスパッツ)
上はシルクとコットンの(プリスティンのもの)首まで隠れたタートルネックに
さらに上から毛が触れないようにジェケットを羽織って首にはスカーフを。
そして顔はすっぴんで耳には汁が垂れないようにガーゼ。
マスクしても耳がただれてマスクの紐がかからないし、マスクはよくない、

できるだけしないようにはしていたけど、、
顔はカサカサで、、、、
大切で大好きなお客様と最後の写真を撮る。
撮りたいのに撮りたくない。
なんなんだこの気持ち、、
最後なのに、最後なのに、、と悲観的な自分の感情が生まれる。。

顔の肌はバリバリと、まるでCMでみる、かかとの角質かというほどに。
顔全体もゴツゴツしてボツボツしてもう、
みたことない、肌触り、、、なける。

治るのかなぁ、、
いや、治す。
でもいつ治るんやろ、、
という葛藤…










冷えとりのこと8


めんげんの好転反応ともゆうのか。。。
毒が出て、出して収まったらまた出てくる。
2歩進んで1、5歩戻る。。。
熱が出て熱が下がったら、咳はでる。
といったとことろか、、、、

ほっとしたのも束の間、、、
前にも増してもっともっと症状が悪化しているではないかー
相変わらず皮膚の薄いところを中心に、
今回からはばっちりと顔にも発疹のようなものがでてきた。

誰にも合わないならまだしも、、
仕事柄、たくさんの人に会う。
ましてやこの時期は退社目前、ブライダルやヘアメイクも多い、
社員旅行もある。
パンパンだ。

また疑いの自分にかかる。。。
が、今はもう信ずるしかないのだ。。と、







色々な恐怖があった。
それはもうマイナスの思考でしかない、負のスパイラルだ。




冷えとりのこと7


もう本当によくなるのかーと疑いたい気持ちと、
いや、ここで自分が信じなかったらよくならへん!て気持ちで
絶対よくなるはずや!実際に周りでここに通院してツルッツルになった方を
知ったからだ(ツルツルになってから昔実はすごい肌で通っていたと伺った)
もう、言い聞かせてたに近いかな。。笑


そうして2月がスタートした。
サイ先生の治療もあり、先生にいわれたこともしっかりと守り続けて
インフルエンザになり皮膚も少し落ち着いてきたように思えた。
おぉ、、、痒みも治まって終着に向かうのかなっ!と。



スタッフも気にかけてくれて
ただただ申し訳ない、、

スタッフのみどちゃんがアロマオイルをくれた。
みどちゃんは耳の中がただれたときに
友達が調合したオイルで香りと効能で
効き目を発揮し、治ったみたいだったので、同じ痒みなら効くかわからないけど、よかったら様子見て使って見てくださいと差し出してくれた。
気持ちが嬉しかった、、


早速家に帰って使ってみる、、

んん、、さすがに即効性を
求めてはいけない。と言い聞かす笑

日々、油断は禁物。
2月の半ばの社員旅行も
肌に関して一切の気を抜かない私。
めっきりと大好きなお酒も早くも正月前から絶っていた。
完治するにはまだまだかな。。。と・・・









冷えとりのこと6



もうここまできたら毒出しやと思ってきた。

ちゃんとサイ先生のところには休みの日通っていたし
肌にもなにもつけないでいた。

通院した日はやはり慣れることなくとてもぐったりとして
気持ちも晴れやかになれない、、
でも、不思議なことにこれは一回目からそう。

通院した翌日はとても体が軽いのです。
嘘やなくて、なんか気持ち的なんもあるかもしれないけど
体内の瘀血が取れたと思うと
軽い気持ちになれていたので、回数重ねても
それだけは確かかな実感として感じた。

なにも肌につけないことに関しても、、、
カサカサになって、
痒みが遂に頬にも出てきた。
もともと顔は荒れやすいほうではなかったし
顔の肌トラブルで悩んだこともなかった。
故に、そろそろわたしも良い年頃の女だ。
首やら耳やらでも滅入っているのに、顔にまででてくるなんて
もう、跡が残ったらどうしようだの、そんなマイナスな思考にしかならず
とにかくただただ鏡に向かう仕事なのに初めてそれが辛いと感じていた。







冷えとりのこと5



そんなこんな更に追い討ちが。。。
人生初のインフルエンザにかかってしまったのだー

その日はお客様の大切なブライダルで1日同行ヘアメイクの日。
なのに私はマスクをしてしまっていた、、
(O様S様すみません。。。)
それは朝の時点ですこしぼんやりと感じていたからということと
サイ先生との約束、なにもつけない塗らないという肌がとてつもなく
カサカサになっていたからこんなお祝いの席にすっぴんかつ、カサカサ、
そして首にはスカーフで痒みを伴わないプリスティンの100%コットンとシルクの
タートルネックでしっかりカバーして、、、申し訳ない気持ちと
恥ずかしく情けなかったのだ。
夜に向けて段々鼻の奥から頭の中がもやんと熱を感じる様になってきた。
式の最中は気が張っていたけど終わりにつれてこれはもう
だめだ、意識がどこかにいってしまいそう、、、、
ということで、荷物をアシスタントにお願いして私はそのまま土曜日だったので
救急でタクシーで病院に向かった。
顔をみるなり先生が一応検査しますがインフルかもしれないですね、といった
言葉は的中。残念ですね、仕事は明日方休んでください。との一喝。
それもそのはず40度の高熱がでていたからね、
もうなんなんだ色々となーけーるー!
家に帰って職場に連絡、明日からのお客様にも迷惑がかかるし、
対応してくれるスタッフにも、、あぁぁぁぁぁ。。。。
心優しい彼がポカリやゼリーや果物や冷えピタやらと
買ってきてくれて、、
同じ家でうつらなかったことに奇跡を感じるほど、
家の中でお互いマスクをして過ごす1週間。




ちょうどその時不運にもマンションの改装工事。
外壁から全て覆われてベランダには出れない様になっていて
窓の外にはおっちゃんが朝からドリルでウィーン。。。
キーーーーーン、ドンドンドン、、、、、
もうそれでなくても頭痛いのにうるっさいし、外の光も入らないし、
今となっては笑えるけど、その時はもうなんなんだこのタイミングは、、と。
これを毒出しと呼ぶのであればもうトコトンだしきりたい。と願ってもいた。。
あーー、辛かった日々。。

インフルエンザ、、予防接種したけどかかったから
この時になおさら予防接種とかももう信じない。っておもった。。

つづくーー